3人制バスケットボール(3×3)
今日の学習内容は、3×3バスケットボールで「自分やチームの課題に合わせた練習をしよう」です。
全7時間計画の6時間目。
3×3バスケもいよいよ終盤。
ですので、活動のほどんどが子ども達(チーム)に任されています。
・練習エリア、試合エリアの確認
・チームで考えて、必要な練習や試合での実践
など、活動内容の確認から始まりました。
前回のプレー動画を見返しながらの振り返りです。
さらに、プレー動画を止め、画像に矢印を書き込みながら、先生はアドバイスを伝えていきます。
体育館での活動ですが、それらすべてが子ども達のタブレット画面に共有され、一人一人が手元のタブレットで確認していました。
その後は、3×3の活動タイムです。
シュート練習をするチーム。
試合をするチーム。
タイマーにセットされた時間ごとに、組み合わせや場所を変えながら、それぞれのチームごとに、どんどんと進んでいきました。
先生は、活動する子どもたちに声をかけながら支援します。
練習をするチームには、声をかけながら練習を見守ります。
試合をしているチームには、試合後に「上手くいったことやいかなかったこと」を尋ね、子どもたちが課題に気づけるよう導いていきます。
時には、プレーをタブレットで撮影し、動画をもとにアドバイスも伝えていきます。
単元(3×3バスケットボール)のはじめの頃は、先生の説明や指示のもと進んでいた授業ですが、本時のような終盤では、子どもたちがチームで活動し、なおかつ1時間のほとんどを活動する授業へとスタイルが変わっていきます。
高学年になるにつれ、このような学習もいたるところで行われています。
最後に、今日の学習の振り返りをタブレットで行い、授業を終えました。
posted by minato at 10:38
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6年